Parrot Head
CRAFTROCKではIPAをつくるときには基本的に煮沸時に投入するホップを3回に分けて入れるようにしています。 60分ある煮沸時間の中で、投入するタイミングに応じて製品のビールに表れるキャラクターがあり、それらがより一層味に深みを与えてくれると考えているからです。 今回のIPAはあえてそのセオリーをはずし、近年のアメリカンIPAの主流のつくりかたで仕込んでみました。 何が違うのかと言えば、煮沸前のホップ投入量がかなり多いのと、ドライホップでの投入量もHazy並に多く入れている点(オルタナティブよりも多い)。 使用したホップはSimcoeとCitraのみ。すべてT90でIncognitoやCryoなどは使用せず。 IPAで2種類だけってのもうちだとかなり特殊なケース。 ちなみにモルトや水はオルタナと同じ。 アロマは非常に強く、マンゴー、カスタードなどトロピカルでスイーツな感じ。 フレーバーはしっかり苦く、伊予柑などのジューシーな柑橘を思わせます。 めちゃめちゃキャラが立ってるので、やっぱこういうほうがみんな好きなんだろうなーと自分でも思います。 今回の試みでいい経験値が得られたと思うので、いろいろ応用してみようと思います。 個人的には本場のものと遜色ないと思うので、ぜひカラッと陽気なHuntington Beachやヤシの木のなびく様、オレンジカウンティの景色を思い浮かべながら飲んでみてください。より一層気分が良くなること請け合いです。
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